ニホンミツバチの巣箱から蜜を取り出す”採蜜”をしました!
庭の巣箱から蜜を取り出しました!年に一度の楽しみです。
庭で飼っているニホンミツバチ、巣箱がだいぶ大きくなってきたので蜜を取り出しました。群れがどんどん大きくなっていくので、それに合わせて段を重ねていって今や全部で7段。子どもの身長くらいの高さはあるんじゃないでしょうか。
一段を切り取って取り出そうとすると、予想以上にずっしりで腰にくる重さ。測ってみるとなんと一段約10キロもありました!蜜もみっちりと詰まっていました。すごい。
巣箱全体を持ち上げて段を継ぎ足そうとすると、女性一人では持ち上げられないくらいの重さです。土台にしているコンテナがメリメリいっているので、土台も変えないと……
今年の群れは強くて、巣箱もどんどん継ぎ足さないとすぐ満杯になってしまうくらいの勢力です。ありがたやー。巣箱の入り口で毎日にぎやかに出入りしています。かわいいなあ。
蜜を取り出すために巣箱にナイフを入れると、あふれんばかりの蜂蜜がいっぱい。ペロリと舐めてみると濃縮された甘いサツマイモ?のような味がしました。
巣に切れ目を入れ、自然と垂れたものを集めて保存します。これは「垂れ蜜」と呼ばれていて、混じり気のないピュアなハチミツのことを言います。
今週末にももう1段、巣箱を取り出し、蜜を採取するイベントを企画中。ニホンミツバチの巣箱から採蜜できるのは年に一度だけなので、養蜂に興味がある方は遊びにいらしてください〜!